2011年6月20日月曜日

自転車事情 in 伯林

sawadaです

伯林に行ってきました。
半袖では肌寒い位の天気で、昼から夜にかけては局地的に強い夕立が降ります。
これはブランデンブルグ門近くにいたガイドさんです。
ガイドさん+6人でペダルをこぐと前に進み、時折止まってはガイドさんが説明をするというスタイル
どうやって駆動を取っているかというと、真ん中に輪になった(ユニバーサルジョイントで連結した)シャフトがあり、みんなのペダルの回転がそのまま後ろの車輪に伝わる仕掛けになってます。

伯林にもレンタルの自転車がありました。売店で半日〜2日で貸し出しているのもありますが、前に紹介した倫敦と同じく、自動で貸出をしてくれる自転車を発見。
さっそく借りてみました。
これまたクレジットカードを認証+支払いに使用します。
ドイツ鉄道(DB)の子会社が運営していて、鉄道のカードを持っていると割引らしいのですが、無くても30分は無料、以後8セント/分(=4.8Euro/時)の課金となります。
 赤い看板に操作パネルがあり、クレジットカードで個人情報を登録(結構面倒)し、1枚のカードで2台まで貸出可能。
ドックには鍵はなく、自転車の後輪にロックバーが刺さって、固定されている状態。無線でドックにある自転車を把握しているようで、貸し出ししたい自転車の番号を選ぶとあとは自転車の後輪側にある箱のタッチパネル(後輪ハブあたりにある灰色の箱/タッチパネルは蓋がしてあるので、最初気づかず20分位途方に暮れましたが・・・)を触るとロックが外れ、ロックバーが引っこ抜けるようになってます。(上左の写真で後輪近くにある黒い輪っか状の物がロックバー)

ドックは博物館島を中心に50カ所ほど有るらしいのですが、範囲が狭いので十分な感じ、遠出はできません。操作盤にはどこのドックに何台あるかが把握できるようになっていました。この点は伯林のほうがすすんでいるような・・・。
自転車はマウンテンバイクっぽい感じで走行抵抗も少ない半スリックのタイヤ。変速は2種類あって、NEXUS内装7段のを借りました。走りはとても快適。荷台はサドルの後ろ側にあり、これまたゴムバンドで止める方式、こちらの方がハンドルが軽くて良し。
肌寒い中でしたので、サイクリングは心地よい感じです。

1 件のコメント:

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世界のレンタルチャリでサイト開けるんちゃうか。